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古峯原金剛山瑞峯寺
(こぶがはらこんごうさんずいほうじ)
真言宗醍醐派(しんごんしゅうだいごは) 當山派修験道(とうざんはしゅうげんどう)
北関東三十六不動尊霊場 第十七番所
757年(天平宝字元年)に日光山を開いた勝道上人(しょうどうしょうにん)により奥之院・三昧石(さんまいいし)が開創された修験道千古の霊場です。
日光山の発展とともに古峯原も多くの山岳信仰の修験者の修行の地として興隆してきました。
明治時代の神仏分離令と大正時代の大洪水により一時衰退もしましたが、この地に浄地を移し霊域も回復、今日に至っています。
1989年(平成元年)に北関東三十六不動尊霊場の札所の選定に困(ちな)んで建立された金剛不動尊像(こんごうふどうそんぞう)は地上より13メートルあり北関東有数の大きさです。
毎年、五月の最終日曜日に行われる大祭・火渡り修行(柴燈護摩(さいとうごま) 火生三昧(かしょうざんまい))には関東一円をはじめ全国各地から修験者や参拝者が訪れます。
西大芦地区ふるさとづくり協議会
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